技術書典9へサークル申し込みしてみた
はじめに
来る技術書典9に参加すべく必死に原稿を書いていましたが、参加申請していませんでした。期日までに書き上がらなかった場合にどうしようかと思っていたのです。ただ、今回はイベント開始後でも入稿ができるという一文を見て申しこみしました。普通ありえないと思いますが、事実。
オンライン開催(かつ11日間という比較的長い会期)を活かして イベント開始後の9月14日(月)入稿でも割引が受けられます!
実際に申し込みしてみて「これどうしよう」というのがあったので、申請締切まで約6時間の今ですが、私なりの場合を書いてみました。
ジャンル詳細
基本の入力項目は自己紹介やら金額の振込先指定なのですが、その中で迷った「ジャンル詳細」というものがあります。入力補完が機能している「ジャンルタグ」とは異なり、フリーテキストです。でもサンプル入力がない。
この項目については過去の技術書典参加サークルの記述が参考になりました。例えばこちら。
技術書典6にて配布した技術書の加筆版「Songle API ではじめる音楽情報処理ウェブプログラミング本 Vol.1.1」と実際に Songle API を使った創作支援サービス「TextAlive 活用ガイドブック」を配布します。
要はサークル詳細っぽい。なお、一度参加申請すると当落がわかるまでは修正ができないらしく(あるいは一度確定したら変更不可能?)、割と適当に入力したのを後悔している状態です。
サークルカット
参加申し込みした後に入力できるサークル設定フォームにあります。コミックマーケットの分厚いカタログにあるサークルカットと恐らく同じような感じです。販売する書籍の詳細について書いたカットを載せるのがベターだと思われます。
その他気になったこと
とらのあな委託
イベント終了後に頑張って自前で委託する作業を考えていましたが、申請フォームに紙に印刷した冊子のイベント終了後委託チェック項目がありました。手間省けそうなことと、頑張って紙版も作ってみるかと身を乗り出すには良さそうです。
あとがき
公式サイトにて、本を作成するまでの手順として上がられている項目は以下の通り。
- 応募する
- 本のアイデアを練る
- 知識を書き出してみる
- 目次を作る
- 中身を書く
- がんばって書く
- 書いた内容を見直す
- レビューしてもらって更に良くする
- 印刷する(表紙や本のタイトルを用意しておく)
- 出展の準備をする
- 前日はよく寝る
- 当日めいっぱいゆめいっぱいに楽しむ
現時点で半分も終わってませんが、期日までには完了するように頑張ろうとおもいます。